神奈川県相模原市緑区 屋根上葺き工事

令和6年6月、神奈川県相模原市緑区にて屋根上葺き工事(カバー工法)にて、外観リフォームを行いました。

今回はお問い合わせをいただいた地元のお客様で、伺ってみると昔通っていた小学校の前のお宅でした。
さらには、息子さんが代表と私が所属していた少年野球のチームが一緒というなんともご縁のある工事となりました。
今回も地元で屋根工事ができる事に感謝して、工事を進めてまいります。

 

施工前の様子はこちら。

こちらの屋根材は、パミールというニチハ社製のスレート屋根でアスベスト問題に対しての改良製品となりノンアスベストの材料になります。
ただ、こちらの製品はアスベストが含まれていない事による「剥離」や「ひび割れ」を起こしてしまう製品であることが判明し、塗装もできない(しても意味がない)屋根材として現在もお悩みになっている方が多い屋根材でもあります。
もし、雨漏れがしていないようであれば屋根上葺き工事(カバー工法)が適しておりますので是非ご参考にこの記事を読み進めて下さいませ。

それでは工事の流れに移ります。まず、既存の役物を撤去し、ルーフィング施工と進行します。

ルーフィング(防水シート)は、Tajima/Pカラーexを使用しております。
続いて、本体施工とともに棟下地を取り付けていきます。
今回使用した屋根材は、FEROOF/スカイメタルルーフ フラット チャコールを使用しました。
棟下地には、杉貫板を使用しております。

工事前より室内や屋根裏部屋の温度調節のための換気棟が付いていましたが、屋根の形に対して換気棟が短く機能面を向上させる意味も込め増設いたしました。

その後、仕上げをし完了となります。

同じ流れで、下屋根も施工いたしました。

今回使用した、スカイメタルルーフはメンテナンスフリーの屋根であり、ジンカリウム鋼板にストーンチップ加工を施している材料となります。また、メーカーからの美観補償が30年と充実した保証内容なので弊社でもおすすめしております。

今日はこのくらいで失礼します。

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