令和4年10月、埼玉県狭山市にて屋根塗装工事を行いました。
お住まいになってから長らくお手入れをしそびれてしまっていたそうで、棟部は交換していたもののスレート部のお手入れができていなく、今回塗装工事を行いました。
上記に伴い劣化が激しかった木製の雨戸及び窓枠の塗装も行わせて頂きました。
屋根施工前の様子はこちら。
かなり傷んでしまっていて、塗膜などは一切なくなってしまっている状態でした。
まず、各所高圧洗浄にて塗装の下準備をしていきます。
高圧洗浄しないとしっかりと塗料がのらず、ムラのある仕上がりになる為、しっかりと洗浄していきます。
苔と汚れを落とすだけでここまで見違えるようになりましたが、これはスレートの地肌になります。なのでここから塗膜で保護していきます。
次いで、下塗り、中塗り、上塗りと塗装していきます。
今回使用した塗料は、
SK化研 ヤネフレッシュ(Col:RC-106)を使用しました。
このような仕上がりになりました。
続いて、雨戸と窓枠の塗装のご紹介です。
施工前はこのような状態でした。
雨戸を外し、窓枠とともにしっかりとケレンし下塗りをしていきます。
続いて、中塗り、上塗りと進めて完工となりました。
今日はこのくらいで失礼します。