令和5年1月、神奈川県相模原市南区若松にて屋根上葺き工事を行いました。
今回は、昨年度末に外壁塗装を行っている際に職人さんから屋根の柱である棟の板金が浮いているとの指摘を受けたそうです。
専門業者に依頼したいとお客様自身で調べ、近くの業者ということで弊社にご連絡を頂き昨年度末に状況確認に伺い、年始に工事を行いました。
施工前の様子はこちら。
8年ほど前に塗装をしたそうですが、塗膜の劣化が進んでしまっている様子でした。
棟も下地に対しての効き目が弱くなっており浮いてきていました。
棟の3方向からぶつかる三又の継ぎ目のコーキングは硬化し割れている状態でした。
まず、各役物を撤去していきます。
次に、ルーフィング(防水シート)を敷いていき、屋根材本体を葺いていきます。
本体を葺いた後は棟を取り付けていきます。
今回使用した屋根材はスカイメタルルーフ フラット Col.チャコールです。
取り付け後、各所仕上げを行い完工となりました。
お客様の予定内の費用で施工できてよかったです!
今日はこのくらいで失礼します。