令和4年2月、東京都青梅市大門にて屋根上葺き・外壁塗装工事を行いました。
今回は、以前ご紹介したキャンペーン対応工事をしたお客様のお隣様で、以前より屋根が気になっていたそうでお隣が工事を始めたことによってとても気になっていたそうです。
その中でご挨拶に伺った際に話が盛り上がり、点検の上で工事に至りました。
以前、塗装をお願いしたという業者様が定期点検時に、屋根の柱である棟の板金が下地の劣化に伴い浮いてしまっていたようで、屋根に向かってビスを打ち込んでしまっておりました。本来であれば下地の貫板に向かって釘を打ち込むのですが、屋根に直接打ち込むことによりビスで屋根に穴を開けてしまうことになり、直接の雨漏りの恐れが十分にある為、今回の工事をご提案致しました。
実際の写真となります。
棟に心配がある際や、屋根に心配がある際は確かな技術のある業者様や、弊社にご相談頂けると宜しいと思います。
前置きが長くなりましたが、今回のブログは外壁塗装工事にフォーカスしたブログとなりますのでご覧ください。
施工前の様子はこちら。
折角、屋根の工事をする為に足場を仮設するのであれば外壁もお手入れしたいというご要望で、今回外壁塗装を致しました。
まず、各所高圧洗浄にて塗装の下準備をしていきます。
高圧洗浄しないとしっかりと塗料がのらず、ムラのある仕上がりになる為、しっかりと洗浄していきます。
今回も、せっかく壁を洗浄するということで・・・
職人の計らいで各所洗浄いたしました。
次いで、下塗り、中塗り、上塗りと塗装していきます。
今回使用した塗料は、
下塗りを SK化研 弾性プレミアムフィラーを使用し、中、上塗りを 水性セラミシリコン(Col:N-75)を使用しました。
外壁の状態に合わせて、今回は下塗りを弾性プレミアムフィラーを使用しました。
塗装の様子はこちら。
続いて、霧よけ(庇)の塗装を外壁同様に3工程で塗っていきます。
今回は、雨樋塗装も行いました。
以上で塗装工事が完工となります。
屋根工事はまた別でご紹介いたします。
今日はこのくらいで失礼します。