東京都青梅市大門 屋根上葺き・外壁塗装工事 上葺き編

令和4年2月、東京都青梅市大門にて屋根上葺き・外壁塗装工事を行いました。

今回は、以前ご紹介したキャンペーン対応工事をしたお客様のお隣様で、以前より屋根が気になっていたそうでお隣が工事を始めたことによってとても気になっていたそうです。
その中でご挨拶に伺った際に話が盛り上がり、点検の上で工事に至りました。

以前、塗装をお願いしたという業者様が定期点検時に、屋根の柱である棟の板金が下地の劣化に伴い浮いてしまっていたようで、屋根に向かってビスを打ち込んでしまっておりました。本来であれば下地の貫板に向かって釘を打ち込むのですが、屋根に直接打ち込むことによりビスで屋根に穴を開けてしまうことになり、直接の雨漏りの恐れが十分にある為、今回の工事をご提案致しました。

実際の写真となります。

棟に心配がある際や、屋根に心配がある際は確かな技術のある業者様や、弊社にご相談頂けると宜しいと思います。

前置きが長くなりましたが、今回のブログは前回に続き、上葺き工事にフォーカスしたブログとなりますのでご覧ください。

施工前の様子はこちら。

今回は上葺きに伴い、ソーラーパネルを撤去致しました。
ご要望やお悩みに対して、ソーラーパネルも撤去もしくは載せ直しとご案内できますのでお気軽にご相談ください。
撤去後はこちら。

まず、大屋根下屋根ともに各役物を撤去していきます。

次に、ルーフィング(防水シート)を敷いていき、下地役物を取り付けていきます。

次いで、屋根材本体を葺いていきます。本体を葺いた後は棟を取り付けていきます。
本来、棟は木材を使用した貫板を取付け、棟板金を取付けますが、今回は木材でなく樹脂製の貫板を使用しました。
使用した屋根材はディプロマットll Col.オニキスです。
取り付け後、各所仕上げを行い完工となりました。

今回は、屋根上葺き、外壁塗装、雨樋塗装、太陽光パネル撤去とかなり盛りだくさんな工事だった為、完工までとてもお時間頂いてしまいましたが、とても満足して頂けて良かったです。

今日はこのくらいで失礼します。

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